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LBBA専門誌「永遠娘」発売記念イベント!!@阿佐ヶ谷ロフトA レポ

7月5日(火)24時30分スタートという試されてる感のあるイベントでしたが、参加してきました。登壇者は茜新社のN編集長と参加作家陣の「小石ちかさ」先生、「有間乃ユウキ」先生、「あまがえる」先生、「Batta」先生の計5名でした。悪条件にも関わらず、座席はほぼ満員御礼という埋まり具合で雑誌注目度の高さが窺えます。

第一部は24:30〜26:20頃までで、入場客から取ったアンケートをベースにしたトークコーナー。登壇者に聞きたいことについて集まった質問に答える形でした。

…のように発売経緯や

…などの大枠的な質問や、漫画家さんそれぞれへの個別の質問、ロリババア好きの原点は何ですか? 等々を起点にして広がるお話を楽しむ感じでした。それぞれの作家さんの拘りや業の深さ(笑)、ロリババアという題材の奥深さが垣間見えて唸らされることも多々でしたね。

これは、ネット上での感想を見ると、今回の内容でロリババアというジャンルのパターンをかなり網羅出来たつもりだったが、実際にはそうではなかったのだという気づきを得たというお話。満足出来なかった人には。是非読んでみたいので、あなたの理想とするロリババア像を魅せて欲しいという要望も出ていました。

とか

という登壇者区分けが登場したり…(光:有間乃ユウキ先生、あまがえる先生、闇:小石ちかさ先生、Batta先生)

などから始まる日本民話の話や、その経緯的な考察。それぞれの掲載作に関する観客の解釈確認(ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか)などなど、時間を忘れる勢いで繰り広げられました。

休憩を挟み第二部は26:50〜29時頃まで。壇上でそれぞれスケッチブックに、これまた来場者アンケートで募った「理想のロリババア」項目をお題にしてのライブドローイング&掲載作の裏話が展開されました。「性欲が強くてなんども求めてくるロリババア」(Batta先生担当)とか「狐耳」(有間乃先生担当)とか「和装、白髪、面倒見がいい」(あまがえる先生)とか。ちなみに最後のは多分私の描いたアンケートでした(ぉぃ なお、小石先生は編集長Nさん要望で、掲載作のヒロイン「シロ」様の対になるという未発表キャラの「クロ」様を描いて披露してくださいました。

最後は、事前に準備されていたそれぞれの色紙や、ライブビューイングで描かれたイラスト、同人誌や単行本、そしてBatta先生のネーム一揃え、編集部にもほぼ無いという「永遠娘」本誌が2冊ほどなどが抽選で来場者にプレゼントされて閉幕となりました。

抽選は残念ながら外れましたが、 全員プレゼントとしてBatta先生の下書き、線画がランダムで1枚ずつプレゼントされるという太っ腹ぷりで嬉しかったですね。閉会後はそれぞれの作者さんの同人誌物販もありました。

全体としてはなかなか熱量の高いイベントで満足度は高めです。雑誌に元気が無い昨今、このように話題になる雑誌というのは貴重ですしね。第二号についてはまだ不透明のようでしたが、きっと発売されると信じて待ちたいですね。

と、ここまでがざっくりとしたイベントの雑感です。ここからは個人的な感想を。

ともかく闇のロリババア勢が強かった(笑

お姿そのものが、良い意味でかなりインパクト強かった小石ちかさ先生と、Batta先生のお二方の知識量と、拘りや設定煮詰めがともかく強烈で、語り出したら止まらない感じで、圧倒されましたね。当然、光の有間乃先生やあまがえる先生もそれぞれ拘りはしっかりもたれてるのですが、聞いてるだけで雑学の勉強になる勢いの闇のお二方のトークにタジタジになっていた感は否めません。観客席もおされてましたしね(笑 特に小石先生のキャラクターは強烈でした。 今回のイベントの個人的MVPは小石先生で決まりです。どう強烈だったのかは…、「プロレスラーかなと思いました」(他先生方談)とか「イベントに向けてベストな体型を目指して10kg絞って来ました」(小石先生談)とかから察していただければと:D

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