茜新社の平綴じエロ漫画雑誌「COMIC天魔」が今月発売の2016年5月号にて18年、通算216号の歴史の幕を閉じました。残念ですがここ数年継続購読からは外していたのでなんともかんとも、後悔先に立たずというヤツですね。
〆は りょう先生の「またあした」。動画配信で身を持ち崩していくJCと、それを見つめ続けたおっさんリーマンのお話。 悲惨さが演出された物語ですので、しんどさはありますが、読後感の良いラストだったかと。アオリ等、雑誌の最後を示す内容は本作にしか登場していないのも、まさにしんがりを務めるという感じで…ご苦労様でした。
天魔休刊号の巻末大トリを務めることになりましたよ!よろしく!
— りょう (@Ryo_w) 2016年4月12日
pixivに投稿しました [R-18] コミックTENMA5月号「またあした」サンプル18ページ #pixiv https://t.co/LDsIE7sOqY pic.twitter.com/oa9hWi0vPS
…あれ?
さて、1999年頃から書いている私の日記の購買記録を見ると、2000年6月号〜2010年6月号まではほぼ継続して購入していたようです。当時平綴じのエロ漫画雑誌は珍しく、内容的にも充実していたので飛びついた記憶がありますね。
今でこそ、天魔といえば うるし原智志先生のおっぱいイラストですが、当初は介錯先生だったりしたんですよねーとか懐かしく思い出します。
今号巻末の編集部からの休刊告知によれば、新雑誌も企画はされているようなので、そちらにも期待したいところですが、何かの属性特化型になるのかなぁ?